2011年12月4日日曜日

知らないうちに写真からいろんな情報が特定!

「スマホの写真で自宅が特定された」……GPSトラブルで東京都が注意喚起-

東京都(消費生活総合センター)は2日、消費生活アドバイスとして、スマートフォン等で撮影した写真をブログにアップすると撮影場所が特定されるケースについて、注意喚起する文章を公開した。

スマートフォン・携帯電話のカメラ、一部のデジタルカメラでは、GPSと連動できる機種があり、旅先で撮った写真等の位置情報を残すことができる。この場合、写真内に位置情報(ジオタグ)が付加され、その写真がどこで撮影されたかが分かるようになっている。しかし、これらの機能を充分理解しないまま、GPS連動をオンにしたまま撮影し、その写真をブログ(インターネット上の日記)にアップすると、意図せずに位置情報をインターネット上に公開してしまうことがある。

私も気をつけてはいるのですが、プログで写真を貼るとEXIFデータで色々と見えてくるものがあります。写真では見えなくてもデータとして残っていることがあります。

山などに行って時間や場所をマップするために自分で添付することがあるので、その場合はいいのですが、それ以外の時はいらない情報です。

このごろはスマートフォンにはGPSがセットになっているのがほとんどなのでカメラで撮影し、プログにアップしてみたら写真だけではわかりませんけど、写真を解析ソフトにいれたらGPS情報が出てきます。ということが起こらないようにということでしょう。

近くにあったL-04CのAndroidスマートフォンのカメラの設定を見ると”位置情報”という項目があります。これが"ON"になっていると写真に位置情報が添付されるのでしょうね。デフォルトは"OFF"でしたけど、今まで確認したことがなかった。

他のAndroidのカメラ設定に同様のものがあると思いますけど、デフォルトが”ON”で知らない間に添付されていたら、確かに怖いな。

 

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