5月29日に発表されたウィルコムの「DIGNO DUAL WX04K」は、PHSと3Gという2つの通信方式に対応する京セラ製Androidスマートフォンだ。PHSに対応するAndroid端末は、もちろん世界初。2つの通信方式を1台の端末に収める上では、アンテナの実装方法や電話番号の扱いなど、さまざまな困難が予想される。また、料金体系についても気になるところだ。
親会社は絶対という感じの開発者インタビューなんですね。
これは、仕方がないことだけど・・・
3Gがソフトバンク回線を使ってしまったために、メールアドレスや料金などどうにもならないようです。やっぱりウィルコムスマートフォンというよりソフトバンクスマートフォンにPHSがくっついたというのが正解。
まあ、”だれとでも定額”が魅力的なほど電話を多用する人にはいいかもしれないけど、メールとかLINEとかで済ましてしまう人が多い世の中なのでそんなに有効に使っている人がいるのか?なんて思ったりしてしまいます。個人的な意見ですが・・・
W-SIMで”だれとでも定額”を使っていたときは貧乏性なので無理やりリカちゃん電話とかに通話して見たりしましたが、無駄だったな。
将来的な企画として”PHS+Wi-Fi"というのもアリと書かれているのでちょっと期待したいところです。
今のWX04Kの話題といえば3Gの通信が全くできないとか3G通信がむちゃくちゃ遅いというソフトバンク3Gに対しての不満が多いように感じます。こんな回線(親会社に文句は言えないけど)よりPHSのデータ通信のほうがまだ早かったりしてね。