2011年10月1日土曜日

AndroidとMicrosoft

Androidが売れればMicrosoftが儲かる Samsungと特許契約 実質「有償OS」に【湯川】 (TECH WAVE)

米Microsoftは、韓国Samsung Electronics Co.と特許相互許諾契約を結び、Samsung製のAndroid端末に関し特許使用料を受け取ることになったと発表した。具体的な金額については非公開。Microsoftは既に台湾のHTCと同様の契約を結んでおり、米国市場におけるAndroid端末メーカー大手3社のうち2社から特許使用料を受け取ることになった。大手3社の残り1社であるMotorola Mobilityとは係争中。そのほかの比較的小さなAndroid端末メーカーの多くとはすでに特許使用料を取る契約を締結済みのようだ。

Android関連は特許問題でいろいろとお金がかかり初めています。

MicrosoftとAndroidメーカーが特許料を払っているのはてっきりAppleからの提訴を恐れてかと思っていましたが、単純にAndroidの中にMicrosoft絡みの特許が含まれているということなのかな?
Linuxも特許で揉めていた(今ももめているのか?)ことがありましたが、Androidも同様にグレーなOSになっていくのでしょうか。

Microsoftにとっては1台売るごとにいくらか入るのですから、Android、WindowsPhone関係なくどんどん売ってね。という感じでしょう。
でも、特許料を払ってまでAndroidを無料OSとして使うのは大変だ。特に中小企業じゃ使えないな。いつから自由のOSから束縛されたOSに変わってしまったのか。

 

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