2013年4月18日木曜日

ベストエフォートでごまかしすぎ。通信速度にエリアを明記になるか?

通信サービスの広告ガイドライン改定、通信速度にエリアを明記へ

 電気通信サービス向上推進協議会は、関連する協会と連名で、「電気通信サービスの広告表示に関する自主基準及びガイドライン」の改訂版(第9版)を発表した。

 今回の改訂は、3月7日に同協議会から発表された案をもとに改訂された。改訂案は、2012年11月に消費者庁が公表したイー・アクセス(イー・モバイル)の広告における景品表示法違反などを受けて検討されたもの。問題の広告では、最大通信速度と実際に利用できるエリアや、モバイル網の最大通信速度とモバイルWi-Fiルーターの通信速度に差がある実態について、表示方法が優良誤認にあたるとされた。

 改訂されたガイドラインでは、移動体通信の通信速度について、サービス提供エリアにより最大通信速度が異なる場合はその旨を記載し、最大通信速度の該当エリアを何らかの方法でユーザーに分かるよう記載することとした。

ベストエフォートと言う言葉で全てが片付けられる通信業界ですけど、少し変わってきているようです。

モバイルWi-Fiルーターは実際買ったのにほとんど速度が出ないとか、普段使いたいところで使えないなど問題が発生することがあります。
また、今のように最大通信速度と実際の通信速度が余りにもかけ離れているのは問題だと思う反面、実際に使ってみないとわからないというのが本当の所なのかな。
WiMAXのTryWiMAXみたいに通信できるか試すサービスがあればもっといいのにと思うのですが、他のキャリアはやってくれませんね。これをやってくれるともっと問題が起きないと思うけどな。

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